コアコンを通じた地域活性化!300名が参加した吉武永賀名誉理事による発発講演@山形県白鷹町

講演・研修

2017年11月13日、山形県白鷹町にて吉武永賀JCCA名誉理事による講演が行われました。その詳細と、当日までの企画運営を担当されたひめトレインストラクターの大瀧陽子さんにお話を伺いました。

どのように地域にコアコンを普及していけばいいのか?何を体感してもらえばいいのか?そのヒントをご紹介いただきましたのでぜひご覧ください!

「発育発達」の考え方に約300名が共感!

タイトルは「コア(体幹)からひもとく体の基本」、参加者人数は会場いっぱいの270名。急遽座席が2列追加されるほどでした。参加者は地域のスポーツ指導者を中心に想定していましたが、学生や高齢者、家族総出で来られている方もいらっしゃいました。

講演では吉武さんが、発育発達に基づいたコアの重要性や、コア機能の獲得方法、何歳からでも再学習できることなど、コアコンの概念を解説。どの年代の参加者も初めて耳にする話の内容に釘づけとなっていました。

最後の質疑応答では、白鷹中学校水泳部やスポーツ愛好者のみなさまが積極的に質問をされ、講演を盛り上げていました。

参加者の方からは「ストレッチポールのことやコアの重要性は知っていたが、それが深まった」「普段聞くことのない楽しい講演だった」「実技も体験したい」等の嬉しい感想をいただきました。

講演会開催のきっかけと成功の秘訣

私は白鷹町役場に勤務し、今年度より生涯学習の講座を担当しています。今回の講演はその1つとして企画・準備を進めてきました。

JCCAのセミナーに何度か参加するうちに吉武さんの存在を知り、吉武さんのような方のお話を聴くことで何か町の刺激になるのでは、と思ったのです。そして偶然、日頃から付き合いのある方が吉武さんの大学時代の後輩だったため、相談を重ねながら今回の講演を企画することができました。

講演会はスポーツ少年団との共同開催とし、日ごろストレッチポールを指導されている先生や愛好者、口コミ力の高い方、吉武さんのファンの方のPRや、講演会当日の協力といった地域での団結により、300名近くの方が参加した大イベントを作り上げることができました。

コアコンによる地域活性化に期待

私は「知りたい、学びたいと思った人たちに質の高い有益な情報が届くような仕組みと、学び合える環境、コミュニティを作って、地域全体を健康で元気にしたい」と考えています。

行動を起こすためには変化できるという期待感と、体感できることが大事だと思います。コアコンやストレッチポールにはそれがあり、しかも年齢・性別・職業も関係なく実感できます。だからこそ、地域全体が健康で元気になれる可能性を秘めたメソッド・ツールであると思います。

実際、講演後にストレッチポールを体験したいとの要望があり計画したところ、予想を遥かに上回るたくさんの方に参加していただきました。

講演をきっかけに開かれたストレッチポール体験会の様子

今回の講演をきっかけに多くの人が集い、さらに広がっていくよう進めていきます。

まとめ

大瀧さん、ありがとうございました!

コアコンディショニングを通じて、白鷹町みなさまの健康で充実した人生を歩むための体づくりに貢献できましたら幸いです。

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