2023.04.14コアコンニュース
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【メインテーマ】
セルフモニタリング
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こんばんは♪
綿貫です。
みなさんは、クライアントに
満足していただける
レッスン、トレーニングを
提供したいですか?
私はしたい!^^
ちょっとしたことを
プラスすることで、
それがクライアントの満足感につながり
結果、『自信』にもつながる・・・
今日は、そんな方法の1つ
セルフモニタリング
をご紹介します。
セルフモニタリングとは、
クライアントが
自分自身でカラダの状態を
把握する方法です。
運動指導者が客観的に
カラダを評価する方法も重要ですが、
本人が主観的に自分の身体を知ることで
たくさんのメリットがあるのです。
ぜひ読んでくださいね。
1.カラダのチェックについて
セルフモニタリングに限らず
体のチェックを行う目的は、
・成果を出すため
・リスク管理
・満足度アップ
などが挙げられます。
現状の問題点を把握することで
あるべき状態(理想の状態)とのギャップが分かり、
何をどの様に改善すべきかが見えてくるため
最初にカラダのチェックを行うことは、
とても重要です。
カラダのチェックは二つに分けられます。
①客観的評価=指導者からの判断
②主観的評価=本人の判断
どちらも行うことで
成果が出て満足度を上げることができます。
例えば指導者からの判断だけになると、
エクササイズにより
カラダが変わったとしても
本人が体感することができず
結局は、効果を感じていただけません。
そうなると
・満足できない
・継続につながらない
・誰のレッスンを受けても同じ
という結果になってしまいます。
ですから、
客観的評価、主観的評価の
どちらも合わせて
行っていきましょう。
2.セルフモニタリングの重要性
JCCAでは、特に
主観的評価=セルフモニタリング
を重要と考えています。
セルフモニタリングを行うことで
・自分自身でカラダの状態を
把握する、意識を向ける
・自分でカラダを
変えようと促しができる
・グループレッスンにも取り入れることで、
カラダの変化が分かりやすくなり個別感が出る
このような良い点があります。
3.ベーシックセブンのセルフモニタリング
ベーシックセブンでの
セルフモニタリングの一例です。
①背臥位のチェック
仰向けで自然と寝た状態で
自分のカラダがどの様に床に着いているか、
どこの部分が重たいor浮いているかなどに
意識を向けます。
エクササイズ前後に行うことで
カラダの接地面積の変化が分かり、
緩み具合が分かりやすくなることで
「自分でもやってみよう!」
に繋がりやすくなります。
②前屈チェック
背面全体の柔軟性や脊柱屈曲の可動性の
変化が分かりやすいです。
安全に運動指導を行い、
より成果を感じてもらうためにも
セルフモニタリングを
ぜひ活用していきましょう。
今回は、
「セルフモニタリング」
についてお伝えしました。
コアコンディショニングの
ベースメソッドである
「ベーシックセブン」セミナーでは、
セルフモニタリングを活用して
幅広いクライアントの姿勢整え
身体の問題を解決するのに
有効なエクササイズです。
ご興味ある方は、
ぜひ参加してみてくださいね。
【 ベーシックセブンセミナーの詳細はこちら 】
https://jcca-net.com/basicseven/
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