姿勢のパターンから紐解くエクササイズ【コアコンニュース】

コアコンニュース

2022.8.12コアコンニュース
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【メインテーマ】
姿勢のパターンから紐解くエクササイズ
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こんばんは♪
綿貫です。

・パフォーマンスアップ
・ダイエット
・不調改善

これらを改善・向上を
効率よく行うために
邪魔をするのが

姿勢の崩れ

です。

しかし、
姿勢は崩れてしまうものです!

最短で効率良い
姿勢改善のエクササイズに導くために、
よくある不良姿勢のパターンと
姿勢が崩れる要因を理解しましょう。

1.よくある姿勢のパターン

良くある姿勢変異として以下があります。

①前弯‐後湾姿勢
腰椎の前弯が強く、
胸椎の後弯が強い状態です。

②スウェイバック
骨盤が前方に出ている状態です。

③フラットバック
脊柱の弯曲が低下し
真っ直ぐに近い状態です。

④軍隊姿勢
胸を反り過ぎ、
肋骨が上がっている状態です。

今回は、スウェイバック
を取り上げてお伝えします。

2.前弯‐後弯姿勢になる要因

スウェイバック(前弯‐後弯姿勢)
の各関節の動きは以下です。

・頸椎の過度な伸展
・胸椎の過度な後弯
・腰椎の過度な前弯

これらはインナーユニットの
不活により生じます。

コアが抜けると重力に抗することができず
腰椎は前弯し胸椎は
伸展の可動域が低下します。

バランスを取るために
頭部は前方に移動し、
頸椎は過度な伸展となります。

前弯‐後弯姿勢は肩こりや腰痛など
機能不全を引き起こしやすい姿勢となります。

3.改善エクササイズ

今回はインナーユニットの
活性化を紹介します。

・ドローイン:
仰向けで膝を立てた状態で
鼻から息を吸って口から吐く
息を吐き切ることで
インナーユニット
(特に腹横筋)を強化します。

・3month position:
仰向けで両手足を持ち上げる
(股関節と膝は90°屈曲位)
両手足が地面から離れて強度が上がっても
骨盤を安定させておくことで、
インナーユニットが活性化されます。

現代人は座っている姿勢が長かったり、
スマホを触る時間が長かったりと
姿勢が崩れやすい環境にあります。

まずはインナーユニットが
適切に機能するように整えましょう。

 

今回は
「姿勢のパターンから紐解くエクササイズ」
をご紹介しました。

まずは、
簡単に姿勢が見れるようになりませんか。

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