2022.7.08コアコンニュース
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【メインテーマ】
セルフモニタリングの重要性
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こんばんは♪
綿貫です。
お料理するとき、
味見をしますよね？
実は、エクササイズも
味見が必要だって知ってましたか？
自分自身でカラダの状態を把握する方法を
「セルフモニタリング」と言います。
つまり、味見です^^
そのエクササイズをすることで
どんな変化があったのか
このままで良いのか
もっとプラスしてやることは、何か。
つまり、変化の確認ですね。
このように、運動指導時には、
指導者が客観的に
カラダを評価する方法も重要ですが、
本人が主観的に知る（味見する）
ことも重要です。
今回はセルフモニタリングの重要性
についてお伝えします。
1．カラダのチェックについて
セルフモニタリングに限らず
体のチェックを行う目的は、
成果を出すためやリスク管理、
クライアントの満足度アップ
などが挙げられます。
チェックを行い現状の状態や
問題点を把握することで
あるべき状態とのギャップが分かり、
どこをどの様に改善すべきかが見えてきます。
こう言った理由からも
最初にカラダのチェックを行うことは、
重要です。
カラダのチェック法は、２つあります。
①客観的評価＝指導者からの判断
②主観的評価＝本人の判断
どちらも行うことで
変化の確認、効果の確認が具体的にでき、
未来に向かうイメージがつくことで
クライアントの満足度を上げることに
繋がります。
なぜならば、
指導者からの判断だけになると、
エクササイズによりカラダが変わったとしても
本人が体感することができず
納得いかない状態で
終わってしまうこともあります。
そうならないためにも
どちらも合わせて行くことが大切です。
2．セルフモニタリングの重要性
セルフモニタリングを行うことで
・自分自身でカラダの状態を把握する、
意識を向ける
・良くも悪くもカラダの変化の確認ができる
・自分でカラダを変えようと促すことができる
・グループレッスンにも取り入れることで、
カラダの変化が分かりやすくなり
個別感が出る
このようなメリットがあります。
3．ベーシックセブンのセルフモニタリング
ベーシックセブンでの
セルフモニタリングの一例です。
・背臥位のチェック
仰向けで自然と寝た状態で
自分のカラダがどの様に床に着いているか、
どこの部分が重たいor浮いているか
などに意識を向けます。
→エクササイズ前後に行うことで、
カラダの接地面積の変化が分かります。
・前屈チェック
背面全体の柔軟性や
特にどの部分が固くなっているのか
脊柱屈曲の可動性の変化
が分かりやすいです。
安全に運動指導を行い、
より成果を感じてもらうためにも
セルフモニタリングを
ぜひ活用していきましょう。
今回は、
「セルフモニタリングの重要性」
についてお伝えしました。
私が初めてこの
「モニタリング」という考え方に
出会ったのが
ベーシックセブンセミナーでした。
エクササイズを行った後の
身体の変化に驚いたことを
今でも覚えています。
ぜひベーシックセブンで
身体の変化を体感してみてください。
【ベーシックセブンセミナーの詳細はこちら】
https://jcca-net.com/basicseven/
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