身体を上手く使える人の共通点【コアコンニュース】

コアコンニュース

2022.5.06コアコンニュース
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【メインテーマ】
身体を上手く使える人の共通点
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こんばんは♪
綿貫です。

・日常動作の間違ったクセ
・パフォーマンスを下げてしまう
間違ったクセ

なぜこの様な
間違った動きのクセ
がついてしまうのでしょう・・・

実は、「ボディイメージ」
が関わってきます。

ボディイメージが高い人が
日常の動作、スポーツ動作が
上手い人です。

つまり、身体を上手く使える人の
共通点は、「ボディイメージ」
にあります。

私のクライアントさんでも
ここの違いが
理想のボディラインに
最短で近づけるかどうかの
違いになっています。

通常のエクササイズに
ここをプラスするだけで
効果、効率的なセッションに
繋がっていますよ。

1.ボディイメージとは

ボディイメージとは、脳の中にある
自分の身体に対するイメージのことです。

ボディイメージの要素は
大きく分けて2つです。

例えば、ハードルなどを飛び越えるとき
自分の身体の大きさや足の長さ、
どれくらい足が上がるのかを
理解している必要があります。

このように、
①身体の地図として、
手足など、自分の身体のがどこにどの様に
ついているかを認識する力

②身体の機能として、
どのように身体を動かすのか
を把握する力

の2つの力がポイントになります。

ボディイメージ能力が高いと
思い通りに身体を動かすことができるため
パフォーマンスの発揮が高くなります。

では、どうしたらボディイメージが
高くなるのでしょう。

そのためには、
感覚受容器(平衡覚、深部感覚、触覚など)の
センサーを高める必要があり、
様々な動きの中で頭から手足の先まで
角度、位置を意識しながら
トレーニングを繰り返すことで
身につけることが可能だと言われています。

つまり、感覚受容器は各関節が
どの程度曲がっている、又は伸びているのか、
どこの筋肉にどの程度の力が入っているのか、
伸びているのかなどを感知するため
感覚を高めることで頭の中のイメージに
より近い動きを行うことができるのです。

またこの感覚(ボディイメージ)は
姿勢と深い関係があります。

2.ボディイメージと姿勢の関係

猫背などが続くと、脳はそれを正しい姿勢と
認識してしまいます。
すると、感覚センサーが低下して
誤ったボディイメージが作られます。

この状態が続くことで
不良姿勢から肩こり・腰痛
等に繋がってしまいます。

反対に、なんらかの原因で
ボディイメージが低くなると
姿勢が崩れてしまいます。

例えば股関節の怪我など。
怪我をした部位は深部感覚
(関節や筋肉への感覚入力)が低下するため
患側に十分な体重を乗せることができず
姿勢が崩れやすくなります。

自分のイメージ通りにカラダを動かす、
ヒト本来の適切な身体の動かし方をする為には
頭から手足の先まで意識を高め、
姿勢や動きを整えることが大事です。

今回は
「身体を上手く使える人の共通点」
についてお伝えしました。

ボディイメージを高めるためには、
今どのような姿勢をしているのか
どのようなクセで身体を動かしているのか

を見つけることが
最重要です。

姿勢、動きを見極めるためにも
『コアから見る姿勢の評価』
『コアから見る動きの評価』
の講座は、オススメです!

クライアントのクセを見つけて
最短で理想のボディ
パフォーマンスアップに
繋げるヒントになると思います。

ご興味ある方は、
ぜひ受講してみてくださいね。

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