習慣化へ導くために…~無意識と意識を繋ぐ~【コアコンニュース】

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2022.2.11コアコンニュース
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【メインテーマ】
習慣化へ導くために・・・
~無意識と意識を繋ぐ~
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こんにちは♪
綿貫です。

みなさんは、
パソコン、携帯
1日にどれくらい使っていますか?

MMD研究所が
2019年に発表したデータによると
2時間以上3時間未満が
全体の22%と
もっとも多かったそうです。
中には、10時間の方も
いらっしゃいました。

つまり、それだけの時間
背中を丸めているってことです。

このような状況で週に一回1時間
姿勢改善エクササイズをやっても
日常生活でその逆のことをやってしまうと
効果って出ませんよね^^;

しかし携帯見るのは、やめられない!
では、トレーニング以外の時間は
どうやって過ごしたら良いのでしょう。

今日は、そのヒントになる
無意識な動作に意識を向けてみることの
メリットをお伝えします。

ここは、大切なことなので
私のクライアントさんにも
必ずお伝えしている部分です。

1.ストレッチポールで
意識させて動かす意味

<具体例>
・肩に違和感がある方
床みがき運動で
胸鎖関節や肩甲骨が動く感覚に
意識を向けることで
肩の力みを減らすことができ、
適切な動き方
(肩は胸鎖関節や肩甲骨から動く)を
学習できます。

・頭が前に出ている姿勢
ポールに頭をつけ(後頭骨)
頭の位置に意識を向けることで
頭が前に出ていたことに気づくことができ
修正しようと動きが変わります。

※後頭骨の位置を認識することは
姿勢改善では重要です。

・脊柱の硬さ
小さな揺らぎ運動で
脊柱の動きに意識を向けることで
脊柱の硬さや左右差に
気づくことができます。

2.最終的には無意識へ

理想は、無意識でも
体が良い方向に動くことです。

しかし、姿勢や動きなど
無意識で崩れているものに
無意識で修正することは、
難しいです。

動きに意識を向けることで
意識的に感覚を修正させ、
最終的には無意識で
良い姿勢や動きを作ります。

<具体例>
・呼吸
無意識で行う呼吸を意識的に行うことで
インナーユニットを活性化でき
無意識でもインナーユニットが
働くことで姿勢保持に働きます

・姿勢
アライメント修正を行い
良い姿勢に意識を向け体で学習したり
それを心がけるようにすることで
無意識でも良い姿勢が
取れるようになります。

カラダは姿勢の崩れや
エラーの動きに気づくことで
初めて自分で修正しようと
動きを変えることができます。
まずは「気づく」ことが重要であり
そのために無意識を意識的に行う事に
目を向けてみましょう。

今回は
「習慣化へ導くために・・・
~無意識と意識を繋ぐ~」
についてをご紹介しました。

ストレッチポールは、
意識的に感覚入力するのに
優れたツールです。

基本のベーシックセブンで
ぜひ日頃の姿勢や動きの
意識改革をしてみませんか?

ご興味ある方は、
ぜひ受講してみてくださいね。

それでは、
来週もお楽しみに^^

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