クライアントありきの体感の伝え方 〜上肢挙上編〜【コアコンニュース】

コアコンニュース

2023.11.24コアコンニュース
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【メインテーマ】
クライアントありきの体感の伝え方
〜上肢挙上編〜
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こんばんは♪
綿貫です。

・思ったようにエクサイズの
重要性が伝わらない
・クライアントが中々
ホームワークをやってくれない・・・

その原因の1つに、
そのエクササイズをしない事が
問題だと思っていない
ことがあげられます。

やる方がいいってわかっているけど
重要と感じてないのです。

クライアントが自分ごととして
運動の重要性を理解するには、
伝え方にポイントがあります。

今回は、両手挙上の動きについて
解剖学を踏まえてお伝えします。

クライアントに
「これ、大事ですね!」
と言っていただけると思います!

 

1.肩甲骨と脊柱の運動連鎖

カラダの各部位は単体で動くことはなく
お互いに影響し合いながら動きます。

チェーンのように連動することから
「運動連鎖」と言われますが、
ここの関係を上手く利用できると
運動の効率が上がります。

今回は、特に両手挙上に必要な
肩甲骨と脊柱の運動連鎖を
ご紹介します。

肩甲骨の動きには
挙上、下制、内転、外転、
上方回旋、下方回旋
の6種類の動きがあります。

肩甲骨の動きと脊柱(胸椎)の動きは
連動しており以下のように動きます。

・一側の挙上と反対側の下制 → 体幹側屈
・一側の内転と反対側の外転 → 体幹回旋
・両側の外転 → 体幹屈曲
・両側の内転 → 体幹伸展
・両側の外転+上方回旋(肩屈曲)→ 体幹伸展
・両側の内転+下方回旋(肩伸展)→ 体幹伸展

このように、肩甲骨を機能的に動かすには
脊柱の動きが伴っていることが必須です。

2.運動連鎖を引き出す
  エクササイズ紹介

脊柱の運動連鎖を引き出すために
コアコンディショニングピラミッドを利用した
エクササイズの流れをご紹介します。

緩めて整える:
腕を上げやすくするためには
背骨や関節の歪みを
取り除く必要があります。

オススメのエクササイズ
・ベーシックセブン 他

締めて安定:
次に腕を上げても耐えられる
体幹の安定性が必要です。

オススメのエクササイズ
・ひめトレファイブ 他

動かす:
さらに、肩甲骨と脊柱の連動性
出すために体幹と手足の連動を
引き出す事が必要です。

オススメのエクササイズ
・下肢と体幹の連動性に
スイングストレッチ
・上肢とと体幹の連動性に
アシスティックストレッチ

3.可視化して伝える重要性

エクササイズの変化を
クライアント自身に
体感していただくことは大切です。

写真のようにさらに、
変化の過程を可視化し、
主観と客観を繋げていくことで
エクササイズの効果に深みを出し、
クライアントがそのエクササイズが
必要であると認識することに繋がります。

クライアントに自分ごととして
エクササイズの重要性を
感じていただくためにも
主観と客観をセットにして
伝えていくことが良いです。

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今回は、
「クライアントありきの体感の伝え方
〜上肢挙上編〜」
についてお伝えしました。

代償診断の基礎セミナーでは、
クライアントの間違った動きを
可視化して伝え、
ソリューションとしての
パッケージエクササイズ後に
変化を伝えていくという
一連の流れを学ぶことができます。

すぐに現場で使える内容となっております.
ぜひ受講してクライアントの
体感と体観(自分の身体を客観的に見る)
を引き出してあげてください^^

それでは、
来週もお楽しみに^^

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