機能運動とコアコンピラミッドの関係【コアコンニュース】

未分類

2023.09.01コアコンニュース

━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【メインテーマ】
機能運動とコアコンピラミッドの関係
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━

こんばんは♪

綿貫です。

最近よく言われるようになった
『機能運動』ですが、
どんな運動なのか、
ちょっとイメージしにくい
言葉でもありますよね。

何が機能的で、
何が機能的でないのか?
また、
どうやって機能的に導くのか?
など。

実は、皆さんも見たことのある
コアコンピラミッドが
機能的に導く鍵だったりします^^

今回は
機能運動とコアコンピラミッドの関係性
についてお伝えします。

高齢化社会に向けて
運動指導される方には、
ぜひ知っておいてほしい内容です。

1、機能運動とは

機能運動とは、
起き上がり、立ち座り、歩く、
などの生きる上で欠かせない動きを
本来動くべき場所で動かせるように
促すための運動です。

つまり、膝が辛い、腰が辛い
肩がこる・・・
など起きている時点で
本来動くべき場所ではない
機能的に動けてない可能性があります。
超高齢化社会を迎えている日本においては
機能運動改善が社会課題を解決していくために
必要不可欠になる運動です。

2、なぜ必要なのか

現在の要介護制度別にみた
介護が必要になった主な原因を見ると、
関節疾患と骨折・転倒という
2つの運動機能に関わる障害が
上位に並んでいます。

さらに、運動機能の障害は、
腰や膝などの機能障害や痛みで
発症することが多いと言われています。

また、国民生活基礎調査においても、
男女ともに自覚症状の
上位を占めているのは、
腰痛や肩こり、関節痛などの
運動器障害です。

すなわち、現代社会において
健康寿命の延伸を阻害する要因として、
「運動機能の障害が最も頻度が高い」
ということです。

「人生100年時代」を
いかに動き続けられる身体を保ち
豊かな人生を送っていけるのかは、
機能運動とそれを実践する
人々の普及が重要になります。

3、コアコンピラミッドとの関係

JCCAでは活動理念として
世界に向けた健康革命を掲げて、
体幹の機能運動として
コアコンディショニングを
普及させていく活動を行なっています。

機能運動とは、
「人生の最後まで自分で思うように
歩く・動くための体づくり」
ということです。

機能運動改善として
コアコンディショニングを提供するには、
コアコンディショニングピラミッドの
順序と包括性が欠かせません。

コアコンディショニングピラミッドに示される

・緩めて整える
・しめて安定させる
・効率よく動く

の各ステージを網羅していくことが
機能運動改善であり
コアコンディショニングになります。

例えば、肩こりで腕が上がりにくい
などのお悩みがあった場合も
ベーシックセブンで歪みを整えて、
ひめトレでインナーユニットの活性化を促すなど、
この順番で動きを導いてあげることが
機能改善の近道になります。

今回は、
機能運動とコアコンピラミッドの関係
についてを、お伝えしました。
コアコンピラミッドに沿って
クライアントの機能改善を導くためにも
「ベーシックセブン」で
身体の歪みを整え
「ひめトレファイブ」
にて、コアの活性化を促す
方法を提案します。

こちらのセミナーは、
実践ワークを中心に
お伝えしていますので
現場ですぐに使え
また、現場では
クライアントの体感も含め
最短で効果を感じて
いただけると思います。

ぜひこの2つのセミナーを
受講してみてくださいね。

それでは、
来週もお楽しみに^^

【ベーシックセブンセミナーの詳細はこちらから】

ベーシックセブン - [JCCA]一般財団法人 日本コアコンディショニング協会
一般財団法人 日本コアコンディショニング協会。JCCA スポーツトレーナーの育成・支援やトレーナー向けセミナーを開催。コアコンディショニングは登録商標です。使用、掲載時には許可が必要となります。

【ひめトレベーシックセミナーの詳細はこちらから】

ひめトレベーシック・ひめトレアドバンスト - [JCCA]一般財団法人 日本コアコンディショニング協会
一般財団法人 日本コアコンディショニング協会。JCCA スポーツトレーナーの育成・支援やトレーナー向けセミナーを開催。コアコンディショニングは登録商標です。使用、掲載時には許可が必要となります。

コメント