脊柱と自律神経 【コアコンニュース】

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2023.07.07コアコンニュース
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【メインテーマ】
脊柱と自律神経
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こんばんは♪
綿貫です。

今回は、意外と知らない
自律神経の整え方をお伝えします^^

『自律神経のバランスって大切!』

誰もがよく聞く話ですよね。

運動していて
なかなか効果が出にくいのも
ここのバランスが乱れている
というのも原因の1つです。

最近では、技術の進歩の陰で
様々なストレスを抱えることが
多くなり、
ストレスにより自律神経のバランスが乱れ
身体に不調を感じる方も多くなっています。

もしも、この自律神経のバランスを
上手くコントロールできたら
少しでも不調を軽減でき
パフォーマンスも変わると思いませんか?

今回は、その方法について
後半で書いています。

ぜひ
本文を読んでみてくださいね。

1.自律神経とは

自律神経は
交感神経副交感神経の2つからなり、
それぞれ役割が異なります。

車で例えると、
交感神経はアクセル
副交感神経はブレーキの役割があり、
交感神経は緊張や興奮、
ストレス時に働き
ヒトが活発に動くために必要です。

副交感神経は、
休息やリラックスで働き、
体と心を休めるために必要です。

交感神経が活発で副交感神経が低いと、
イライラしやすかったり
攻撃的になりやすかったりします。

反対に、副交感神経が活発で
交感神経が低いと、
何かを行う気力が出なかったりと
鬱状態になりやすいです。

自律神経は無意識下で
全ての内臓器をコントロールし
生命維持をしている
非常に大切な神経になります。

自律神経が乱れる
(交感神経と副交感神経の
バランスが乱れる)と、
血流が悪くなり便秘や冷え性、
不眠、免疫力低下など
体が疲れやすくなります。

交感神経と副交感神経は、
どちらが優位でもなく
バランスを整えていくことが
重要です。

現代ではスマホやネットの普及により、
多くの場合が
交感神経が活発になり過ぎています。

そのため、
呼吸が浅くなりやすく
肩こりや腰痛にもなりやすいです。

2.脊柱と自律神経との関係性

生命維持に欠かせない
自律神経のバランスを整えるためには
心をリフレッシュさせるなど
様々な方法がありますが、
今回は脊柱を動かすことで
自律神経のバランスを整える方法
を紹介します。

・交感神経は胸椎と腰椎から出る
・副交感神経は脳神経と仙骨から出る

このように、
自律神経は脊柱から出ているため、
脊柱を動かすことで
自律神経に
アプローチすることができます。

3.エクササイズ紹介

脊柱を動かすのにお勧めなエクササイズが
ストレッチポールや
アシスティックを活用した動きです。

ストレッチポールは
乗るだけで胸椎が伸展しやすく、
仙骨もポールに当たることで
脊柱に程よく
刺激を入れることができます。

さらに、ポールに乗り、
ベーシックセブンなど
動きを入れると良いです。

アシスティックは
手に持って動かすことで
胸椎の回旋や伸展が
行いやすくなります。

自律神経が乱れることが
不調のきっかけとなりやすいため、
脊柱を柔らかく動かし
自律神経のバランスを整えましょう。

今回は、
「脊柱と自律神経」
について解説しました。

脊柱を整えて
ストレスなく、楽に動ける
身体づくりのサポートのためにも
ぜひ、
・ベーシックセブン
・アシスティックストレッチベーシック
でのエクササイズを
活用してみてくださいね。

それでは、
来週もお楽しみに^^

【ベーシックセブンの詳細はこちら】
https://jcca-net.com/basicseven/

【アシスティックストレッチベーシックの詳細はこちら】
https://jcca-net.com/assistick/

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