商工会議所で70名にベーシックセブンを指導!労働者のケアとしてのコアコン

講演・研修

嬉しいご報告をいただきました。なんと、70名もの方がコアコンディショニングを体験!

指導を担当されたのは、アドバンストトレーナーの岩瀬保子さんです。

岩瀬さんは、愛知県にてコンディショニングインストラクター・キッズ指導者として活動されています。

今回の研修会を受けるに至った経緯を教えてください

昨年11月に主人が整骨院を開院したことで、商工会議所青年部に入会し、地域貢献や自社の事業発展のために互いに学びあい成長していくことを目的とした、研修委員会に所属することになりました。

その研修委員会では、年に数回行う青年部内の研修会を企画運営することが仕事で、今年度は1回目に「エニアグラム」という心理学の勉強を行ったので、今回は何か身体を動かす内容を!ということでストレッチポール体験を担当させてもらうことになりました。

研修会のタイトルは「健全なる精神は健全なる身体に宿る」でした。

具体的にどんな指導をされたのですか?

ベーシックセブンを行いました。

今回は、薬膳茶「秋の養生法」のお話しと、秋の咳に良い薬膳茶と薬膳デザートの試飲試食とのコラボでしたので姿勢の話と、姿勢が良くなることで呼吸がしやすくなることをお話ししました。

こちらはお話・指導の様子です。

ベーシックセブンを体験した人たちはどんな変化がありましたか?

初めてポールにのるという人が多く初めはおっかなびっくり…不安そうな人や、肩甲骨の辺りが痛い…胸のハリ感が…と「え~!、あぁ…」などなど様々な声が聞こえてきました。

それがだんだん「気持ちいい~」の声に変わっていき、ポールから降りたときは皆さんの口から「おぉ!!」と背中のべっちゃり感に驚きの声へと変わっていきました。

皆さんが何かしらの身体の変化を体感することが出来てとても驚いていました。

指導を受けた人たちの感想を教えてください

このような感想をいただきました。

  • ポールを降りた時の背中のべっちゃり感にびっくりしました。
  • 足の裏がしっかりと地面に着いてる感じがした。
  • 家でも簡単にできそうだと思った。
  • 身体が変わって面白かった。
  • トライアスロンの会場に持って行こうかなと思った。

岩瀬さんご自身の感想を教えてください

普段、私は女性にレッスンすることが多いのですが、今回はほとんどが男性であることと人数も多くどんな反応があるのか、とても不安でした。参加者は普段から仲間として活動している人たちなので、和気あいあいの雰囲気の中でとても素直な声が口々から漏れてきました。そんな声を聴きながら私自身とても楽しく研修会を進めることが出来ました。

参加者は青年部の活動や、自社の事業で忙しく日々を過ごしている方が多く、自分の身体のことは後回しになりがちです。ストレッチポール体験を通して自分の身体の変化を体感することで、セルフケアの意識が芽生え、より日々の活動が充実すると嬉しいなと思いました。

今後もストレッチポールを通して沢山の人の元気に繋がる活動をしていきたいと思います。

まとめ

今回お話をお伺いした中で、聞き慣れたなかった言葉が「商工会議所」。

商工会議所とは、” 市など一定地区内の商工業者によって組織される自由会員制の公益経済団体 ”のことです。(wikipediaより)

具体的には、事業を経営する方々が集まり、経営相談や診断をはじめ、事業をより良いものにしていくための活動をしているそうです。

以前掲載した社員向け体幹トレーニングイベントで250名に指導!の記事では、会社組織での健康への取り組みにでしたが、今回は事業をしている方々が集まったところで取り組みということでした。

超高齢化に伴い、働く人のコンディショニングのニーズが高まってきているのだと感じました。

岩瀬さん、ありがとうございました!

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