呼吸【コアコンニュース】

コアコンニュース

2022.12.30コアコンニュース
◇━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【メインテーマ】
呼吸
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━◇

こんばんは♪
綿貫です。

今年も残すところ
後、1日!

お忙しい中、今年1年
メルマガ読んでいただき
本当にありがとうございます。

今日は、今年最後になりますが
まずは皆さんに、質問です^^

24時間365日止まることなく
繰り返される運動ってなんでしょう・・・

それは、呼吸です!

更に、
心臓は意識的には動かせませんが
意識的にコントロールできるのも

呼吸です!

普通すぎて忘れがちですが、
実は、呼吸って
全ての動作の基本なんです。

今回は、
呼吸のメカニズムについて
お伝えします。

呼吸について
適切に理解をして
クライアントさんの
不調改善
パフォーマンスアップに
役立ててくださいね!

1.呼吸の重要性

呼吸は1日におよそ
2万回もすると言われています。

ということは、
1回1回の呼吸が
不適切に行われていると、
どうなるでしょう。

1日に2万回も間違った
運動をしていることになると
思いませんか?

では、間違っていると
何がいけないのでしょう・・・

呼吸が不適切だと
・インナーユニット機能低下
・肩や首での呼吸で肩こり、首こり
・自律神経の乱れ
・不良姿勢
・頭痛・腰痛など不定愁訴
・疲れやすい
など様々な不調に繋がってしまいます。

そうならない為にも
まず、どんな運動の前にも、
日常生活においても、
呼吸を適切にすることが重要なのです。

逆を言うと適切な呼吸は、
・不定愁訴の改善
・スポーツパフォーマンス向上
・疲労回復の促進
・ダイエット
など、身体を良い状態へと
整えることに繋がるのです。

2.呼吸のメカニズムと機能不全

腹式呼吸は、
呼吸は、横隔膜が収縮することで、
肺に空気が取り込まれます。
(※肋間筋を使う胸式呼吸もありますが
今回は、腹式呼吸についてお伝えします)

そして肺が適切に広がる為には、
横隔膜の収縮以外にも、
肋骨や脊柱の可動性も必要であり、
更には、インナーユニットが
適切に働くことも重要です。

<息を吸ったとき>
・腹横筋 → 弛緩
・多裂筋 → 弛緩
・横隔膜 → 収縮(下がる)
・骨盤底筋群 → 弛緩(下がる)

<息を吐いたとき>
・腹横筋 → 収縮
・多裂筋 → 収縮
・横隔膜 → 弛緩(上がる)
・骨盤底筋群 → 収縮(上がる)

横隔膜と骨盤底筋群は
呼吸に合わせて上下に動くため、
胸郭と骨盤のアライメントが崩れている
とスムーズな上下運動が行えず、
呼吸の機能不全に繋がります。

これは例えば、
真っ直ぐなホースに水を流すのと
ぐにゃっと曲がったホースに
水を流すのと
どちらがスムーズに流れるか
と言うのと同じです!

また、お伝えしたように、
インナーユニットの不活も
呼吸の機能不全を引き起こします。

改善のためには、
胸郭と骨盤の
ニュートラルポジションを獲得し
呼吸を促し、
インナーユニットを
活性化していくことです。

まずは胸郭と骨盤の
ニュートラルポジションを
獲得するためにも
ストレッチポールの
ベーシックセブンエクササイズが
オススメです!

無意識下で行われる呼吸。
まずは、意識的に
適切な動きに
整えていきましょう。

 

今回は、
「呼吸について」
を、お伝えしました。

コアコンディショニングの入口となる
「ベーシックセブン」セミナーは、
短時間で呼吸の変化
身体の変化を感じていただけます。

・簡単に
・安全に
・誰でも効果を実感できる
のが、特徴ですので
ご興味のある方は、
ぜひ受講してみてくださいね。

【ベーシックセブンセミナーの詳細はこちら】
https://jcca-net.com/basicseven/

コメント