2024.04.12コアコンニュース
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【メインテーマ】
姿勢パターン
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こんばんは♪
綿貫です。
姿勢は、良い方がいいに決まってる!
誰もがそう思ってますよね。
しかし、悲しいけれども
日頃の悪い癖や
間違った身体の使い方により
姿勢は、崩れます。
ですから、
この崩れるパターンを
あらかじめ理解することで
その対処方法が
見えてきます。
今回は、
不良姿勢の特徴や要因を理解し
それに対しての
改善アプローチの1つを
お伝えします。
1.よくある姿勢のパターン
良くある姿勢変異として
一般的に言われているものには、
以下があります。
㈰前弯後湾姿勢
腰椎の前弯が強く、胸椎の後弯が強い状態
㈪スウェイバック
骨盤が前方に出ている状態
㈫フラットバック
脊柱の弯曲が低下し真っ直ぐに近い状態
㈬軍隊姿勢
胸を反り過ぎ、肋骨が上がっている状態
今回は前弯-後弯姿勢を
取り上げてお伝えします。
2.前弯-後弯姿勢になる要因
前弯-後弯姿勢の特徴として
各関節の動きは以下です。
・頸椎の過度な伸展
・胸椎の過度な後弯
・腰椎の過度な前弯
これらはインナーユニットの
不活により生じます。
コアが抜けると重力に抗することができず
腰椎は前弯し胸椎は伸展の可動域が低下します。
バランスを取るために
頭部は前方に移動し、
頸椎は過度な伸展となります。
前弯-後弯姿勢は肩こりや腰痛など
機能不全を引き起こしやすい姿勢となります。
3.改善エクササイズ
今回はインナーユニットの活性化を紹介します。
・ドローイン:
仰向けで膝を立てた状態で
鼻から息を吸って口から吐く
息を吐き切ることで
インナーユニット(特に腹横筋)
を強化します。
・両手両足挙上:
仰向けで両手足を持ち上げる
(股関節と膝は90°屈曲位)
両手足が地面から離れて強度が上がっても
骨盤を安定させておくことで、
インナーユニットが活性化されます。
現代人は座っている姿勢が長かったり、
スマホを触る時間が長かったりと
姿勢が崩れやすい環境にあります。
まずはインナーユニットが
適切に機能するように整えましょう。
今回は「姿勢パターン」
についてお伝えしました。
クライアントに対して
姿勢や動きのエラーを
わかりやすく伝えていくことが
エクササイズのやる気、効果、
にも関わってきます!
代償診断の基礎㈰㈪では、
クライアントの間違った身体の使い方を
可視化してわかりやすく伝えていく方法を
学ぶことができます。
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来週もお楽しみに^^
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