コアリラクゼーションを深める 【コアコンニュース】

コアコンニュース

2023.12.15コアコンニュース
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【メインテーマ】
コアリラクゼーションを深める
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こんばんは♪
綿貫です。

・腕が上がりにくい
・肩や腰が辛い
・階段の上り下りがきつい
などなど、よくあるお悩みに対して
なんとか改善して、
日常生活を
『もっと楽に動けるようになりたい!』
と思っている方、多いと思います。

実は、ここを解決を得意とするのが
コアコンディショニングです。

でもなぜコアコンが
これらの解決につながるのでしょう。

今日は、コアコンディショニングの全体像と
ベースとなるエクササイズ
コアリラクゼーションについて
お伝えします。

自信を持って
コアコンディショニングが
指導できるようになると思いますよ^^

 

1、コアコンピラミッドについて

機能運動としての
コアコンディショニング
(発育発達過程に沿った
コア機能再学習エクササイズ)を
提供するには、
コアコンディショニングピラミッドの
順序と包括性が欠かせません。

コアコンディショニングピラミッドは、
下から、コアリラクゼーション、
コアスタビライゼーション、
コアコーディネーションの3つのステージがあり、
順序立て進めていくことを表しています。

コアリラクゼーションは、
コアのアライメントを整え、
歪んでしまっている姿勢を今よりも良い状態に
『緩めて整えていく』ことを目的としています。

コアスタビライゼーションは、
コアを活性化させ姿勢・動きのベースができた
『コアが安定している状態』にすることを
目的としています。

コアコーディネーションでは、
コアと全身を協調させ動きを作ること
つまり、『動かして協調させていく』こと
を目的としています。

2、コアリラクゼーションを
  深掘りする

今回は「コアリラクゼーション」
について深ぼっていきます。

赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で羊水に浮いて、
重力の影響をあまり受けずにリラックスし、
脊柱を発達させます。

この時のリラックスした状態が
本来あるべき私たちの身体感覚です。

私たちのからだは、日常生活において
偏った姿勢や動作を強いられるため、
特定の筋肉が緊張しアンバランスになります。

その結果、様々な不都合が生じます。

緊張している筋肉を緩めて
アライメントを整え、
赤ちゃんが生まれてきた時のように
歪みのない状態にするのが
コアリラクゼーションです。

ストレッチポールに乗り、
ゆっくりと呼吸をすることで
筋肉が緩んでいきます。

更に、ポールの上で
ゆらゆらしながらリラックスすることで
お母さんのお腹の中で
赤ちゃんが揺れているのを再現しています。

3、コアリラクゼーション
  エクササイズ例

例えば肩こり改善には、
楽に呼吸ができる身体に導くこと
インナーユニットが働きコアが安定すること
が必要です。

そこでオススメなのがまずは、
緩めて関節を整える
つまり、コアリラクゼーションの
エクササイズです。

ソラコン
・クレッセント
→胸郭の可動性を出し呼吸を楽にする

ペルコン
・フロッグキック
→股関節の詰まりなどを調整して
骨盤を安定させることで
インナーユニットが使いやすい
環境に導ける

スタビリティを獲得し、
全身を協調して動かすには、
まず緩めて整えることが重要です。

今回は、
「コアリラクゼーション」
についてお伝えしました。

身体を機能的に動かしていくには、
まずコアリラクゼーションエクササイズで
緩めて整えることが大切です。

JCCAでは、ベーシックセブンの他に
胸郭の可動性を出すのに特化した
「ソラコン」
骨盤股関節のアライメント調整に特化した
「ペルコン」
があります。

ぜひ、合わせて受講してみてくださいね。

それでは、
来週もお楽しみに^^

【 ペルコンセミナーの詳細はこちら 】

ペルコン/ソラコン/ベーシックセブンプラス - [JCCA]一般財団法人 日本コアコンディショニング協会
一般財団法人 日本コアコンディショニング協会。JCCA スポーツトレーナーの育成・支援やトレーナー向けセミナーを開催。コアコンディショニングは登録商標です。使用、掲載時には許可が必要となります。

【 ソラコンセミナーの詳細はこちら 】

ペルコン/ソラコン/ベーシックセブンプラス - [JCCA]一般財団法人 日本コアコンディショニング協会
一般財団法人 日本コアコンディショニング協会。JCCA スポーツトレーナーの育成・支援やトレーナー向けセミナーを開催。コアコンディショニングは登録商標です。使用、掲載時には許可が必要となります。

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