2026.02.27コアコンニュース
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【メインテーマ】
なぜ体幹が安定しないのか?
~筋力ではなく順番がカギ~
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こんばんは♪
綿貫です。
体幹トレーニングというと、
「腹筋を鍛える」
「インナーマッスルを使う」
という言葉が先行しがちです。
けれどコアは、
単に鍛える対象ではなく、
まず整えるべき機能です。
そして問題は、
どの筋が強いかではなく、
どの筋が最初に目覚めているか。
その順番を見抜けたとき、
動きは一瞬で変わります。
1.コアの本質と「順番」
JCCAではコアを
広義と狭義に分けています。
広義のコアは、頭部と四肢を除いた胴体全体。
狭義のコアはインナーユニット
(横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群)です。
この深層の安定機構が先に働いてこそ、
四肢は安全に、そして効率よく動きます。
さらに、腹筋群は
腹横筋→内腹斜筋→外腹斜筋→腹直筋
というように、深層から表層へ
段階的に働くことで安定を生みます。
この順序が崩れると、
力みや代償が起こり、
腰や肩に負担が集中します。
(※フィードフォワード制御より)
2.触診で「目覚め」を確認する
重要なのは腹横筋の先行収縮です。
本来は四肢が動く前に、
わずかに反応します。
ここで有効なのが触診です。
腹横筋や多裂筋に軽く触れ、
「今、ここに力が入っています」と
フィードバックする。
するとクライアントの
筋肉に対する感覚が明確になり、
神経系の学習が一気に進みます。
また、指導者側は、触診することで
うまく使えているのか
判断することができます。
触診は確認作業だけではなく、
目覚めを引き出すスイッチでもあります。
3.呼吸が「順番」を整える
インナーユニットの起点は呼吸です。
吸気で横隔膜が収縮すると、
腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群が連動します。
呼吸で反応を引き出してから動く。
この順序が、
安定した動きの土台になります。
強くする前に、
正しい順番で目覚めているかを
見極めましょう。
コアは、単に鍛えるものではなく、
正しい順序で機能させるもの。
この視点が、腰痛や肩こりのリスクを下げ、
パフォーマンスアップや
質の高いコアコンディショニングへと
つながります。
今回は
「なぜ体幹が安定しないのか?
~筋力ではなく順番がカギ~」
についてお伝えしました。
コアの動きは、
量ではなく、順番で決まります。
4月からの新アドバンストセミナーでは、
コアの最初のスイッチの入れ方を
徹底的に実践します。
また、
コアスタビライゼーションセミナーでは、
正しい順番でコアを機能させたうえで
発育発達に沿ったエクササイズを行います。
ぜひ
受講してみてくださいね。
それでは、
来週もお楽しみに^^
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