その動き、本当に狙い通りですか? ~『目的と代償』でエクササイズを見直す~【コアコンニュース】

コアコンニュース

2026.01.16コアコンニュース
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【メインテーマ】
その動き、本当に狙い通りですか?
~「目的と代償」でエクササイズを見直す~
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こんばんは♪
綿貫です。

エクササイズを指導するとき、
つい「この形で動いてください」と
形ばかり伝えてしまいがちですよね。

でも、本当に大切なのは
そのエクササイズに
「どんな目的があり
目的達成通りに働かせているか」
です。

ここが伝わらないと、
効果が出なくなってしまいます。

今日は、よく使うエクササイズを例に、
目的と代償の見方を
整理してみましょう。

① ソラコン・クレセント

このエクササイズの目的は、
胸郭の側屈可動域を広げ、
肋骨の動きを引き出すことです。

よくあるのが、
腕だけを伸ばして形をつくってしまい
胸郭がほとんど動いていないケースです。

これでは、肩や広背筋で代償してしまい、
肋骨の広がりは起こりません。

指導のポイントは、
腕ではなく肋骨を主役にすること。

吸う息で片側の脇腹に
空気が入るように広げ、
反対側はやさしくたわませます。

角度を大きくするよりも、
肋骨がしなやかに
動く感覚が大切です。

② チンインエクササイズ

チンインの目的は、
深部頸屈筋を働かせ、
頸椎の安定性を高めることです。

しかし、頭を強く押し付けたり、
顎を引きすぎると、
胸鎖乳突筋や僧帽筋などのアウターが優位になります。

これでは首は安定せず、
むしろ緊張が強まります。

ポイントは、胸椎を軽く伸ばしたうえで、
後頭部を「遠くへ引き伸ばす」ように
軽く接地することです。

この時、首の後側の奥の方が
収縮している感覚が大切です。

エクササイズは、
どれだけ動いたかではなく、
どこがどう働いたか
により効果が変わります。

目的を見極め、
代償が出ていないかを観察する。

この視点を持つだけで、
指導の質は大きく変わっていきます。

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今回は
「その動き、本当に狙い通りですか?
~「目的と代償」でエクササイズを見直す~」
についてお伝えしました。

ストレッチポールを使ったエクササイズには、
ベーシックセブンだけでなく、
骨盤を整える「ペルコン」や、
胸郭を整える「ソラコン」もあります。

どちらも、体の変化をその場で感じられる
実技中心の講座です。

ベーシックセブンでつくった土台に、
骨盤や胸郭へのアプローチを重ねることで、
動きの質や安定感は、さらに深まっていきます。

「もう一歩踏み込んだ指導をしたい」
そんな方は、ぜひ一度体験してみてください。

それでは、
来週もお楽しみに^^

【ペルコン・ソラコンセミナー詳細はこちら】
https://jcca-net.com/perusoraplus/

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