動きを学ぶ脳のしくみ ~筋トレだけでは変わらない体の理由~【コアコンニュース】

コアコンニュース

2025.10.24コアコンニュース
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【メインテーマ】
動きを学ぶ脳のしくみ
~筋トレだけでは変わらない体の理由~

【Pick Up】
~コアコンシンポジウム2025~
基調講演
”動ける身体”の正体とは?
―健康教育者たちが語るコアコーディネーション
登壇者:中野ジェームズ修一氏・油谷浩之氏・渡辺なおみ氏
https://jcca-net.com/event/symposium2025/

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こんばんは♪
綿貫です。

運動指導の現場にて
「筋肉をどう動かすか」
に、意識を向けていませんか?

もちろん筋肉の働きは大切ですが
私たちが「動く」ためには、
筋肉を鍛えるだけでは完結しません。

私たちの動きは、
脳、骨格、筋肉という
3つのシステムが絶妙に連携することで
成り立っています。

今回は
赤ちゃんの発育発達過程にも見られる
「脳の学習メカニズム」から
動作指導の新しい視点について
お伝えします。

脳・骨格・筋肉の3つのシステム


本来あるべき姿勢や
スムーズな動作を手に入れるには、
一般的な筋トレでは得られない
「3つの連携」がポイントです。

神経(脳)システム:
適切なタイミングで適切な順序で
筋肉に指令を送る

骨格システム:
構造的な安定性を支える

筋肉システム:
動きと支える力を生み出す

この3つが連動してこそ、
まっすぐ立ち、
「機能的に体」がつくられます。

どれか1つが欠けると
代償動作や不調を引き起こす
原因に繋がってしまいます。

赤ちゃんが成長の過程で
自然と体幹機能を育てていくのも
この3つの連携が
うまく働いているからです。

ここで重要なのが、
脳の2つの学習メカニズムです。

脳の2つの学習メカニズム

① フィードバック学習
(=動きの中で気づいて修正する仕組み)
赤ちゃんは、
「見て、聞いて、触れて」感じながら、
何度も失敗を繰り返し、
動きを修正していきます。
「体の使い方」を覚えていきます。
この段階では、
感覚をもとに動きを調整しているのです。

② フィードフォワード機構
(=動く前に予測して準備する仕組み)
経験を重ねるうちに
脳は「次に何が起こるか」
予測して動けるようになります。
この段階では、
感覚に頼らず、
予測による安定した動作が可能になります。

つまり、
・フィードバックは、「気づきと修正」
・フィードフォワードは、「予測と準備」
どちらも欠かせない
脳の学習システムです。

 現場での活かし方

・新しい動きを教える時
感覚を使い意識してゆっくり正確に行う
(フィードバック学習)

・習得した動作を洗練させたい時
フィードフォワードを引き出す
反復練習を行う

良い姿勢や効率良い動きを作るには
「筋肉を鍛える」だけでなく
脳・骨格・筋肉という
3つのシステムをどう活用するかが
鍵になります。

脳がどのように動きを学ぶのかを理解し
段階的に刺激を入れていくことで
クライアントの動きは
確実に変わっていきます。

 

今回は
「動きを学ぶ脳のしくみ
~筋トレだけでは変わらない体の理由~」
についてお伝えしました。

実際に赤ちゃんが
どのような過程をへて
学習を積み重ねて
動きを習得していくのかは
「発育発達からひも解くコア」
にて学ぶことができます。

座学中心ですが
動きの指導に、
理論背景を踏まえて説明でき
説得力ある指導ができるようになります。

ぜひ受講してみてくださいね。

それでは、
来週もお楽しみに^^

【発育発達からひも解くコアセミナー詳細はこちら】
https://jcca-net.com/growthcore/

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