腸腰筋の基礎知識【コアコンニュース】

コアコンニュース

2025.06.27コアコンニュース

◇━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

【メインテーマ】

腸腰筋の基礎知識

◆◇◆━━━━━━━━━━━━━◇

 

こんばんは♪
綿貫です。

 

 

「腸腰筋」という言葉。
今や、テレビや雑誌でもよく
耳にしますよね。

 

腸腰筋は、
上半身と下半身を繋ぐという
身体の「要」のような役割だけでなく、
体幹の安定やバランス能力といった
私たちのあらゆる動きの土台となる部分に
深く関わる筋肉でもあります。

 

本日は、そんな腸腰筋の基礎知識を
「コア」の観点も踏まえながらお伝えします。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

腸腰筋の基礎知識

腸筋は腸骨筋大腰筋からなります。

 

筋膜を介して横隔膜・骨盤底筋群と連結し
間接的に腹横筋とも連結しています。

機能的な観点から多製筋の筋活動にも
影響を与えていることが考えられ
ニュートラルポジションの保持や
インナーユニット機能向上に
欠かせない筋となっています。

腸腰筋の作用
教科書的には股関節の
屈曲・内転・外旋作用がありますが
その他にも、座位姿勢では
骨盤を起こす(股関節屈曲)、
脊柱に対しては同側への側屈作用もあります。

また、腰椎~股関節のアライメントや
姿勢次第で腰椎伸展・屈曲に
作用が変化します。

さらに、股関節外旋六筋や
内転筋群とともに協調することで、
股関節の求心位(関節面中心にうまく合わさる状態)
を高めています。

機能障害によるコアへの影響

 

① 腸腰筋の短縮
いわゆる「良い姿勢」で座っていたり、
女の子座り(股関節内旋位)が習慣的で
臼蓋形成不全の場合に短縮が顕著になります。

股関節屈曲・内旋位で短縮が生じ、
骨盤前傾が引き起こされ、
立位では腰椎過前弯となります。

このアライメントでは
インナーユニットが働きにくく、
体幹の安定を短縮した腸腰筋に
委ねることになります。

② 腸腰筋の弱化による腰椎・骨盤の支持性低下
いわゆる「悪い姿勢」で座る時が長いと生じます。

ハイハイや高ばいの経験が少なく、
腸腰筋による骨盤帯の支持経験が少ない場合や
歩行・走行時に下肢を挙上する程度が
少ない例でもよく起こります。

インナーユニットの連結を高め、
ニュートラルボジションの
保持の役割を担う腸腰筋の弱化は
直接的・間接的にコアの機能を低下させます。

③ 腸腰筋弱化による大腿筋群の過剰緊張
立位での運動が多くなると
下肢末端からの筋活動が優位となり
腸腰筋より大腿筋群(大腿直筋など)
による股関節屈曲作用が強くなり
股関節の純粋な屈曲ができなくなります。

この状態は、股関節痛や膝痛の要因になる他、
仙腸関節の痛みの要因になることもあります。

腸腰筋は股関節だけでなく
コア機能とも関わりがあり、
姿勢や脊柱の動きにも
大きく関わる重要な筋肉のため
適切に機能することが大切です。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

今回は
「腸腰筋の基礎知識」
についてご紹介しました。

 

腸腰筋を正しく使えるようになると
肩こり腰痛といった
不定愁訴改善だけでなく
パフォーマンスアップにも
ダイエットにも役立ちます。

 

そこでオススメなのが
「コアフォーストレーニング」
セミナーです。

 

実技中心のセミナーですので
障害予防の運動としても
運動前のアップとしても
現場ですぐに活用できます。

ぜひ受講して見てくださいね。

それでは、
来週もお楽しみに^^

 

【コアフォーストレーニングセミナー詳細はこちら】
https://jcca-net.com/sports/

コメント