2025.04.18コアコンニュース
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【メインテーマ】
走るのが速い子・遅い子
の「見えない差」
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こんばんは♪
綿貫です。
運動会や体育の授業で
こんな光景みたことありませんか?
・スタートは同じなのに
だんだん差が開いていく
・フォームは似ているのに
なぜか速い、遅いがはっきるしている
この違い、実は
「見た目のフォーム」
だけでは説明できないのです。
鍵になるのは、「体幹の使い方」
早く走れる子は、体幹が安定していて
手足が連動しているということです。
逆に遅くなりやすい子は、
・腕がふれていない
・胴体がグラグラしている
・足だけ頑張って走っている
といった特徴があり
これは、体幹がうまく使えて
いないサインでもあります。
そしてこの『差』は、
発育発達過程に
ヒントがありました。
1.発育発達の重要性
赤ちゃんは生まれてから立ち上がるまでの
およそ一年間でうつ伏せ、寝返り、
ハイハイ、立ち上がる
など、様々な機能を獲得し
自然と体幹と手足の連動を
身につけていきます。
この発育発達過程で獲得する機能は
人間にとって必要不可欠な機能で
ここで、体幹と手足の連動を
身につけていきます。
しかし、近年では部屋の環境から
ハイハイせつにすぐに
つかまり立ちをしてしまったり
公園の減少などで外で体を使う
経験が減ってきている関係で
動きの土台である
「体幹の連動性」が
苦手な子が多くなっています。
ここに『差』が関係してくるのです。
では、どうしたら良いのでしょうか!
2.うつ伏せポジションについて
もう一度、発育発達の過程を
エクササイズとして行うことを
お勧めします。
失われた機能を
再学習・再獲得していくのです。
その中でも特に重要なのが
うつ伏せポジションです。
赤ちゃんは通常5〜6カ月で寝返りをし、
うつ伏せポジションを獲得します。
うつ伏せでは、
㈰頭を持ち上げる
㈪両手で支える(パピーポジション)
㈫手足を持ち上げる(ピポットプローン)
のように、段階を追って
動きを獲得していきます。
頭を持ち上げる段階では、
まだ上肢や骨盤帯で
支えることができないため
股関節や肩関節など
全体的に屈曲位になります。
オンエルボー(肘で支える)
→オンハンド(手で支える)と
徐々にカラダを持ち上げることで、
体重支持は骨盤帯へと移行していきます。
頭部の伸展、肩甲骨の内転、
脊柱の伸展、股関節伸展などにより
しっかりと伸筋群を働かせることが
できるようになると、
プッシュアップでカラダを持ち上げ
四つ這いへと移行します。
3.うつ伏せで獲得する機能
㈰脊柱の生理的弯曲の獲得
特に胸椎伸展、腰椎前弯、
脊柱起立筋群の機能向上
㈪肩甲帯の安定性
両手で支えることで
肩甲骨のアライメントが最適化
㈫股関節伸展
体重支持が徐々に下方に移動し
股関節伸展を促進
㈬下部体幹の安定
腹這い移動を行うことで
下部体幹の安定性を促進
うつ伏せは下半身へ体重移動が促される時期で、
股関節機能を高める重要な過程になります。
また、うつ伏せに次いで四つ這い姿勢は
股関節機能の獲得に必要不可欠であり、
走るのが遅い(走り方を知らない)子は、
うつ伏せや四つ這いの機能が
不十分な可能性が大きいです。
おすすめエクササイズは、
・寝返りエクササイズ
・ほふく前進など
・四つ這いで移動
などです。
こちらは、無理なく
体幹と四肢の連動を育て
遊び要素を含んでいるので
楽しくエクササイズ
できると思います。
今回は
「走るのが速い子・遅い子
の「見えない差」」について
ご紹介しました。
子供が自然と体の軸や
体幹と手足の連動性を作っていくには
遊び感覚で行える
コアキッズ体操が
お勧めです。
さらにキッズコアコンディショニングでは
バリエーションを増やし
ご自身でプログラム作成が
できるようになります。
合わせて
ぜひ受講してみてくださいね。
それでは、
来週もお楽しみに^^
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