フレイル【コアコンニュース】

コアコンニュース

2024.09.06コアコンニュース
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【メインテーマ】
フレイル
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こんばんは♪
綿貫です。

幾つになっても
しっかりと自分の足で歩き続けたい!

そう願っている高齢者は
少なくありません。

近年、国をあげて
健康寿命を延ばすことや
医療費削減にあたり
「予防」が注目されています。

特に高齢者に起こりやすい
「フレイル」を防ぐことが
これらの予防や
自分の足でしっかり歩き続けられることに
直結していると思います。

今回は、
フレイルについてお伝えします。

1.フレイルとは

フレイルとは日本語で老衰を意味し、
加齢により運動器や認知機能を含む
心身の機能が衰えた状態です。

似た意味の言葉で
ロコモティブシンドロームがありますが、
ロコモティブシンドロームは運動器
(骨、筋肉、関節、靭帯、神経などの器官)の
障害により機能が低下した状態の
ことを言います。

フレイルは身体的な機能低下だけでなく、
精神や社会的な機能低下、衰退も含みます。

高齢者でフレイルになると生活機能が低下し、
その後介護を要する高齢者が多いです。

しかしフレイルは早期に運動指導など
適切なアプローチを行うことで
予防することができます。

<Friedらが提唱したフレイルの基準>
㈰体重減少
㈪疲れやすい
㈫歩行速度の低下
㈬握力低下
㈭身体活動量の低下

上記5つの項目のうち
3つ当てはまる場合がフレイル
1〜2つ当てはまる場合がプレフレイル
当てはまるものがない場合が健常となります。

※フレイルは統一された評価基準はなく、
上記の基準が広く使用されています。

2.予防アプローチ

身体機能が低下することで
認知機能も低下し、
社会的な繋がりが
低下していくことが多いため、
運動指導者として
身体機能にアプローチすることは重要です。

特に、加齢に伴い下半身機能が一番落ちやすく、
移動手段に関わるため強化が必要です。

その他、体幹や神経系に対するアプローチも
転倒予防で重要になります。

例えば、ひめポールを使った
「いろは体操の左右ゆらゆら」
のエクササイズでは、
骨盤底筋群を活性化することで
体幹の安定を促す他にも、
左右にゆらゆら動くことで
体の真ん中の感覚(正中感覚)
の獲得も促し転倒予防にも繋がります。

早い段階で介入できることは多くあるため、
心身の機能が低下し介護が必要となってしまう前に
高齢者でも行える運動指導を行いましょう。

また運動指導に加えて
コミュニティを築くことも重要と言えます。

高齢になり体が思うように動かなくなると
家に引きこもり、より不活動になる方が多いため、
人との繋がりがあると、
外出する動機づけや運動する後押しとなります。

今回は「フレイル」
について、お伝えしました。

高齢者は、いきなりきつい運動をするよりも
体幹の機能を整えてから
運動に促していくことをお勧めします。

「いろは体操」では、
体の中心軸を整えていく
エクササイズを中心にお伝えしています。

「ひめトレベーシック」では、
体幹機能獲得の元になる
インナーユニットを使っていく方法を
お伝えしています。

ぜひ、両方合わせて
受講してみてくださいね。

それでは、
来週もお楽しみに^^

【ひめトレベーシックセミナーの詳細はこちら】
https://jcca-net.com/himetore/

【いろは体操セミナーの詳細はこちら】
https://jcca-net.com/senior/

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