指導が上手い人ほどやっている、ある共通点 ~指導の質を上げる「可視化」 ~【コアコンニュース】

コアコンニュース

2026.02.20コアコンニュース
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【メインテーマ】
指導が上手い人ほどやっている、ある共通点
~指導の質を上げる「可視化」 ~
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こんばんは♪
綿貫です。

「何度伝えても代償で動いてしまう」
「理解しているはずなのに
フォームが修正できない」

現場でこんな経験はありませんか?
こういった状況は
理解力や意識の問題ではありません。

原因の多くは、自分の動きを
正しく認識できていないことにあります。

私たちは動いている感覚を頼りに
身体をコントロールしています。
しかし感覚は主観です。

実際の動きとはズレが生じやすく、
この内観(感じている動き)と
外観(実際の動き)のギャップこそが、
修正できない理由の1つになります。

1.人は言葉では動きを学習しない

代償動作の修正には、
・キューイング(聴覚)
・タッチング(触覚)
・モデリング(視覚)
を使い分ける必要があります。

ここで重要になるのがメラビアンの法則です。
人が受け取る情報は
・視覚55%
・聴覚38%
・言語7%
と言われています。

つまり、いくら丁寧に説明しても、
言語情報は、7%なのです。

そして、クライアントが
最も頼りにしているのは「目からの情報」です。

言葉だけの修正が長引くのは、
理解していないのではなく
認識材料が足りないためです。

2.可視化すると脳内で修正が始まる

そこで有効なのが
「動きの可視化」です。

クライアントの動きを動画で撮影し
確認していただいた瞬間に
「思っていた動きと違う」
という言葉が返ってきます。

この瞬間、
指導者が修正を指示しなくても、
脳内ではすでに再学習が始まります。

視覚情報によって
感覚と現実が結びつくからです。

このように修正とは、
教えることではなく
ズレに気づかせることでもあります。

3.可視化は教える技術ではなく学習環境

動きを変える近道は、
説明の精度を上げることも大切ですが
それ以上に「感覚と現実が一致する状態」
に導くことです。

動画や鏡などによる可視化は、
トレーナーが修正を与えるというより
クライアント自身の気づきと自己修正を
引き出すきっかけになります。

私たちの役割は
動きを直してあげることだけでなく
修正が起こりやすい情報環境を整えること
とも言えると思います。

可視化は単なる補助ツールではなく、
学習のスピードや理解度を高める
1つの有効な指導アプローチとして
活用できる可能性があります。

 

今回は
「指導が上手い人ほどやっている、ある共通点
~指導の質を上げる『可視化』~」
についてお伝えしました。

代償を可視化して
クライアントに
わかりやすく解説する方法が
学べるのが代償診断の基礎セミナーです。

ポスログアプリを使い
ヒアリングから動きの変化までを
伝えられるようになります。

ぜひ
受講してみてくださいね。

それでは、
来週もお楽しみに^^
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