2025.12.12コアコンニュース
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【メインテーマ】
動きが変わらないのは
やり方の問題ではない!
~鍵は発達順序と学習の仕組み~
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こんばんは♪
綿貫です。
クライアントに対して
こんな経験はありませんか?
・力みが先に出て
思ったように動けない
・努力しているのに
動きがつながらない
・コツをつかめずに苦戦している
このように、
思ったように動けなくなる原因・・・
実は、筋肉や柔軟性の問題ではなく、
もっと根本的な
発達の順序と学習の
仕組みが深く関わっています。
今回は「運動発達」と「運動学習」
の関係についてお伝えします。
学習がスムーズに進む体の条件
人は生まれてから、
誰に教わるでもなく
寝返り→ハイハイ→座る→立つ→歩く
という順序で体を発達させていきます。
この過程の中で、
脳と体をつなぐ神経の回路が作られ、
「どの姿勢で、
どこに力を入れれば安定するのか」
という身体コントロールの基礎が
身につきます。
これが「運動発達」の基礎です。
まさに動きのプログラムを
インストールする時期です。
この基礎が整ったうえで、
反復練習によって
動きを洗練させていくのが
「運動学習」です。
その繰り返しの中で
失敗を修正するフィードバックや
予測して動くフィードフォワード
という2つの神経機構を通して
よりスムーズな動きを
身につけていきます。
思ったように動けない時の解決策
では、なぜこのようなことが
が起こるのでしょうか?
それは やり方の問題ではなく、
基礎(土台)が抜けているからです。
長年の姿勢や運動不足により、
本来は乳幼児期に獲得したはずの
体幹の安定・重心の感覚・回旋の連動が弱くなり、
身体をうまくコントロールできない状態に
なっていることがあります。
この状態で高難度のトレーニングを行っても、
成果は出にくくなります。
例えば、立位でのバランスが不安定な人に
片脚動作を教えてもうまくいかないのは、
「立つためのプログラム」が
まだ安定していないからです。
そこで大切なのが、
原点に戻るという発想です。
立位でうまくいかないなら膝立ちへ。
膝立ちで不安定なら四つ這いへ。
それでも難しければ
仰向けや寝返り姿勢で
エクササイズを行います。
重力や支持面を変えることで、
体は余計な力みが抜け、
本来備わっている動きの土台を
もう一度呼び起こすことができます。
これが、いわゆる身体の再教育です。
具体例として、
寝返りエクササイズでは
「えんぴつ体操」が効果的です。
両手足を伸ばした状態で
ゆっくり寝返りをしたり、
両手足を持ち上げて丸い姿勢をつくりながら
寝返りをすることで、
腹筋・背筋・体幹の
コントロールを再獲得しやすくなります。
つまり、動きは教え込むものではなく、
育て直すもの
とも言えます。
土台となる「運動発達」と、
反復による「運動学習」を
つなげて考えることで、
姿勢が変わり、感覚が変わり、
クライアントの動きも
自然と変わっていきます。
今回は
「動きが変わらないのは
やり方の問題ではない!
~鍵は発達順序と学習の仕組み~」
についてお伝えしました。
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それでは、
来週もお楽しみに^^
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