腸腰筋から着目するコア【コアコンニュース9月5日号】

コアコンニュース

2025.09.05コアコンニュース
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【メインテーマ】
腸腰筋から着目するコア
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こんばんは♪
綿貫です。

姿勢や動作に欠かせない
「腸腰筋」

名前は良く聞きますが、
実際には、横隔膜や骨盤底筋
多裂筋などとも深く繋がり
インナーユニット全体に
影響を与える重要な筋肉です。

現場でも
腸腰筋の機能不全が
腰痛や不良姿勢、歩行にも
影響しているケースを
良く見かけます。

今回は、
腸腰筋の基礎的な解剖から
現場で良くみられる機能障害
そして実践につながる
エクササイズのヒントまで
お伝えします。

 

1.腸腰筋の機能解剖

腸腰筋は、腸骨筋と大腰筋からなり
筋膜を介して横隔膜や骨盤底筋群と連結し、
間接的に腹横筋とも連結しています。

また、機能的な観点から
多裂筋の筋活動にも
影響を与えていることが考えられます。

このことより、
ニュートラルポジションの保持や
インナーユニットの機能向上にとっても
欠かせない筋肉の1つとなります。

基本的な腸腰筋の作用は、
腰椎・骨盤が固定された状態では
大腿骨を引き上げる
(股関節屈曲・内転・外旋)
座位では、骨盤を起こす(股関節屈曲)
脊柱に対しては
同側への側屈作用があります。

更に、腰椎から股関節への
アライメントや姿勢次第で
腰椎に対する圧縮、剪断力を生じさせ
腰椎伸展・屈曲に作用が変化します。

また、股関節外旋六筋や
内転筋群と協調することで
股関節の求心位を高めます。

腸腰筋は、複数の関節を跨いでいるため
ポジションによって様々な作用があります。

 

2.機能障害

現場で起きやすい
腸腰筋を起点とした機能障害は
大きくわけて3つの観点があります。

① 腸腰筋の短縮
反り腰状態で長時間座る姿勢や
過度な緊張により腸腰筋が硬くなると、
骨盤が前傾し、腰部に負担がかかります。
これが腰痛や姿勢崩れにつながります。

②腸腰筋の弱化による
 骨盤腰椎支持性低下
悪い姿勢で長時間座ることで
腸腰筋が正しく働かないと、
内臓・運動器に機能障害を
起こしやすくなる。

また歩行時に
下肢を引き上げる程度が少ないと
コア機能も低下します。

③ 腸腰筋の弱化による
 大腿筋群の過剰緊張
立位での運動が多くなると、
下肢末端からの筋活動が優位となり
腸腰筋よりも大腿筋群による
股関節屈曲が優位になることで
筋バランスの障害が起こります
(中枢<末端)。

コア機能を高めるためには、
腸腰筋がしっかりと働けていることが
重要です。

そのためも、まず
腸腰筋が正しく使えているかを評価
その結果に基づいて
動きの質を高めるエクササイズ
取り入れることが大切です。

特にお勧めなのが
「コアコーディネーション」です。

このエクササイズを行うことで
腸腰筋が活性化し、
体幹と下肢の繋がりがスムーズになります。

結果として、無駄のない
効率の良い動きが生まれ
腸腰筋を正しく使える環境が整ってきます。

 

今回は
「腸腰筋から着目するコア」
についてお伝えしました。

理想的に体が動かせているのかは、
コアから見る動きの評価
にて学ぶことができます。

合わせて、
コアコーディネーションを
学ぶことで、動きの質を高める
エクササイズの幅が広がります!

興味がありましたら
こちらの両セミナーも
受講してみてくださいね。

それでは、
来週もお楽しみに^^

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