グローバル筋とローカル筋【コアコンニュース】

コアコンニュース

2025.06.13コアコンニュース
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【メインテーマ】
グローバル筋とローカル筋
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こんばんは♪
綿貫です。

 

プランク、スクワット、ランニング・・・
どんな動作も、ただ闇雲に行うだけは
効果が半減するだけでなく
怪我に繋がってしまうこともありますよね。

 

もう、みなさんはご存知かと思いますが
アウターの筋肉だけで頑張っても
動きの質の改善には限界があります。

 

グローバル筋とローカル筋という
2種類の異なる筋肉の役割を理解し、
適切に動いていくことで
無理なく効果的にクライアントの
理想の姿に近づけることができます。

 

今回は、グローバル筋とローカル筋について
お伝えします。

 

グローバル筋、ローカル筋とは?

私たちの身体、特に体幹部を動かす筋肉は
その役割によって大きく2つに
分けられます。

グローバル筋アウターマッスル
・身体の表層にあり大きな動きに関与する
・腹直筋や内外腹斜筋・広背筋、大臀筋など
・身体全体をダイナミックに動かす際の主役

ローカル筋インナーマッスル
・深層にあり脊柱に直接付着している
・関節の安定性を高め細かい動きの制御
・横隔膜や腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群、大腰筋など
・姿勢の維持や動作の土台作りを担っている

 

この2つはどちらか一方だけでなく
両方が協調して機能することで
スムーズな動作、怪我の予防や不調改善
にも繋がります。

グローバル筋だけが働くと
大きな関節運動は起こりますが、
脊柱の安定性には欠けるため
関節の一箇所に負担がかかります。

反対にローカル筋だけの働きでは
大きな関節運動は起こらず
動作としては不十分になります。

さらに重要な点として
動作の開始時には、グローバル筋が働く前に
ローカル筋が働くと言われており
これは、身体を安定させてから動き出す為に
非常に重要なメカニズムです。

 

どちらもバランス良く適切なタイミングで
機能することが重要です。

 

 エクササイズ実践例

 

今回はスタビエイトの
腹這いエクササイズをピックアップして
グローバル筋とローカル筋の
働きについて解説します。

 

 

スタビエイトの腹這いエクササイズは、
うつ伏せで肘を立てた姿勢から
骨盤を持ち上げる姿勢(肘と膝で支持)で
プランク姿勢に近い動きです。

 

 

①ローカル筋の先行収縮
まず、ローカル筋である
横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群、そして
頸椎・胸椎周りの脊柱起立筋が収縮します。

 

 

 

②グローバル筋の協調収縮
次いでグローバル筋である腹直筋や内外腹斜筋、
殿筋群が収縮することで骨盤が持ち上がります。

グローバル筋が先に過度に収縮してしまうと
ヘッドフォワード(頭部前方移動)や胸椎の過屈曲、
腰椎の伸展などの代償動作が生じます。

 

 

適切にローカル筋とグローバル筋が収縮していれば
骨盤を持ち上げても頭から仙骨までは
一直線をキープすることができます。

 

 

グローバル筋とローカル筋
どちらも適切に機能することで
適切な動作が行え、ケガの予防や
パフォーマンスアップに繋がります。

 

今回は
「グローバル筋とローカル筋」
についてご紹介しました。

 

コアスタビライゼーションエクササイズで
体幹の安定ができたら
次は、体幹と手脚を協調させた動きの
習得が必要です。

 

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体幹と四肢を協調させる
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学ぶことができます。

 

動きの質を変え、
不調なくパフォーマンスを上げるためには
コーディネーションエクササイズにて
理想的な体の使い方を
再学習していくことをおススメします!

 

それでは、
来週もお楽しみに^^

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コアコーディネーション - [JCCA]一般財団法人 日本コアコンディショニング協会
一般財団法人 日本コアコンディショニング協会。JCCA 体幹ケアを普及するトレーナーの育成・支援やトレーナー向けセミナーを開催。コアコンディショニングは登録商標です。使用、掲載時には許可が必要となります。

 

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