2025.12.05コアコンニュース
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【メインテーマ】
子供の指導にも大人の指導にも役立つ!
~ゴールデンエイジの7つの能力を
育てる前に知っておきたいこと~
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こんばんは♪
綿貫です。
「ゴールデンエイジ」
という言葉
ご存じでしょうか?
おおよそ 9~12歳
にあたるこの時期は、
神経系の発達が進む
「運動神経を育てるゴールデンタイム」
と呼ばれています。
ただし、この能力が最大限に
発揮されるためには、
その前に
体の土台が整っていること
が前提となります。
今回は、
子供の指導にも大人の指導にも役立つ
「動きの基礎づくり」
について解説します。
ゴールデンエイジで育てたい「7つの能力」
①定位能力
(空間の中での位置関係をつかむ力)
②リズム能力
(タイミングやリズムを合わせる力)
③反応能力
(刺激に素早く反応する力)
④連結能力
(体をスムーズにつなげて動かす力)
⑤バランス能力
(崩れた姿勢を立て直す力)
⑥変換能力
(状況に応じて動きを切り替える力)
⑦識別能力
(ボールや道具を巧みに操作する力)
これらはすべて
神経系の働きによって生まれる能力で
筋力や柔軟性だけでは育ちません。
だからこそ、
7つを最大限発揮するには
ある前提条件が必要なのです。
見落としがちな前提
ここで大切になるのが
スキャモンの発達曲線です。
神経系の成長は 0~1歳が
最も成長する時期です。
その時期に、赤ちゃんは
次のような発育発達の階段を登り
自分の体をコントロールする力を
身につけていきます。
1)原始反射
生まれながらに備えている
「生命維持の反射」
例:把握反射、吸啜反射など。
2)姿勢発達
首がすわる・ 寝返り・ 座位・
四つ這い・つかまり立ち・立位保持
このプロセスで重力下での
姿勢保持を獲得します。
3)動作発達
ハイハイ・歩く・走る・
跳ぶ・投げる・蹴る
ここで「コーディネーション能力」が
本格的に伸び始めます。
つまり、7つの能力は
「姿勢発達 → 動作発達」の上に
成り立っていくのです。
大人にも必要な神経系の再教育
私たちが向き合うクライアントの多くは、
すでにゴールデンエイジ期を過ぎた大人です。
しかし、大人であっても
発育発達プロセスを再学習することで、
神経系の再教育は可能です。
その代表が「寝返りエクササイズ」です。
<寝返りエクササイズが引き出すもの>
・身体軸の安定
・胸郭と骨盤帯のコントロール
・脊柱の分離と連動性
・左右差の改善
・空間認知の向上
特に、
指先を目で追いながら寝返る動きは
上肢→頭部→肩甲帯→胸郭→骨盤→下肢
といった、ヒト本来の連動を自然に引き出し
動きの基礎を再学習・再獲得できます。
今回は
「子供の指導にも大人の指導にも役立つ!
~ゴールデンエイジの7つの能力を
育てる前に知っておきたいこと~」
についてお伝えしました。
コアコーディネーション
で行うエクササイズは、
赤ちゃんの発育発達過程に沿って
構成され
動きの質を高めることが
可能です。
また、代償などのエラーパターンを
見抜いて、動きの質を高める為の
評価ができるようになる
「コアから見る動きの評価」
と合わせて受講されると
より理解が深まります。
ぜひ合わせて
受講してみてくださいね。
それでは、
来週もお楽しみに^^
【コアコーディネーションセミナー詳細はコチラ】
https://jcca-net.com/corecoordination/
【コアから見る動きの評価セミナー詳細はコチラ】
https://jcca-net.com/movement/



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