インナーユニットの要、多裂筋【コアコンニュース】

コアコンニュース

2025.08.01コアコンニュース
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【メインテーマ】
インナーユニットの要、多裂筋
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こんばんは♪
綿貫です。

10年前と比べて
「インナーユニット」という言葉が
一般的になってきましたよね。

その中でも 腹横筋・横隔膜・骨盤底筋は
よく知られていますが
多裂筋(たれつきん)は
まだまだ軽視されがちです。

しかし多裂筋は
「背骨の安定化」 において
極めて重要な役割を担う筋群です。

私の指導の中でも
上手く機能しているかは、
最初にチェックする
ところでもあります。

本日は、多裂筋の機能解剖
機能不全のリスクについて
お伝えします。

多裂筋の解剖と機能

多裂筋は、
仙骨から頸椎まで連続する深層筋群で
椎骨間をまたいで椎骨横突起から上位の
棘突起に停止します。

起始:
仙骨後面・腸骨稜内側縁・腰椎乳頭突起・
胸椎横突起・頸椎関節突起

停止:
各椎骨棘突起(1~4椎分上方)

主な働きは
①脊柱の安定化
多裂筋は脊柱の椎骨一つ一つを繋げ、
関節包内圧と椎間の剪断力を
抑える働きがあり
脊柱の安定性を担います。

②体幹回旋・側屈・伸展補助に作用
多裂筋単独では可動域は小さいですが、
左右交互の収縮で回旋・側屈、
両側同時で伸展に作用します。

③インナーユニットとしての連携
腹横筋・横隔膜・骨盤底筋と協調し、
腹腔内圧を一定に保ち
脊柱全体の剛性を向上させます。

機能不全について

多裂筋は腰椎骨盤帯にも付着するため
適切に機能していないと、
骨盤が緩みやすくなり過度に後傾するなど、
姿勢不良や腰痛、股関節痛に繋がります。

また、インナーユニットは
呼吸にも深く関わるため
呼吸機能の低下や慢性的な疲労を
感じやすくなります。

機能不全になる要因は
・不良姿勢(骨盤前傾・後傾・側屈)
・表層筋(脊柱起立筋や広背筋)
優位の運動パターン
・インナーユニットの不活による
腹圧低下や呼吸不全
・長時間の座位
・スマートフォン姿勢

予防・改善方法

予防・改善エクササイズとしては
コアスタビライゼーションを
お勧めします!

インナーユニットの活性化と
インナーユニットとアウターユニットの
機能を統合して関節を安定させる
再教育ができるからです。

・コアスタビライゼーション事例
うつ伏せで脚を上げる
コアが入っている状態で
股関節伸展を行います。

腰椎骨盤帯を安定させながら
股関節を動かすことで
多裂筋が活性化します。

インナーユニットが抜けていると、
股関節を伸展した際に
脊柱起立筋が働いてしまうため
腰椎骨盤帯を安定させることを
意識しましょう。

多裂筋を含めたインナーユニットは
全てが機能することが重要です。
インナーユニットが機能することで
姿勢・動作が最適になります。

 

今回は
「インナーユニットの要、多裂筋」
についてご紹介しました。

インナーユニットを
正しく機能させていくには、
呼吸から学んでいくことが
ポイントになります。

アドバンストⅠのリセットスリーや
コアスタビライゼーションセミナーにて
分かりやすくその方法を学ぶことができます。

興味がありましたら
ぜひ一度受講してみてくださいね。

それでは、
来週もお楽しみに^^

【アドバンストⅠセミナーの詳細はこちら】
https://jcca-net.com/realignment/

【コアスタビライゼーションセミナーの詳細はこちら】
https://jcca-net.com/corestabilization/

 

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